ランダムインテグレーション解析 お試しキャンペーン
本キャンペーンは、本技術をより多くの研究者の皆様にご活用いただくことを目的に、初めての方でも導入しやすい特別条件でご提供するものです。
ウイルスベクターの導入評価、トランスジェニック細胞・動物の解析、外来遺伝子導入系の検証など、インテグレーションサイト解析を検討中の方に最適です。
RAISINGとは
RAISING(Rapid Amplification of Integration Site without INterference by Genomic DNA contamination)は、 国立感染症研究所とファスマックの共同研究により開発した外来DNAの挿入位置を決定する方法です。外来DNAがホストゲノムへ挿入(ランダムインテグレーション)された位置を決定することが可能です。
ウイルスゲノム挿入部位、ウイルスベクター挿入部位、創薬ターゲットとなりうる融合遺伝子の検索、ゲノム編集におけるオフターゲットノックインなど、外来DNAのホストゲノム上の挿入位置の同定に利用できます。 またその原理から、従来のトランスジーン挿入位置決定法に比べて、短時間、簡便、高感度、低コストでの解析を実現します。ランダムにホストゲノムへ挿入された外来DNAの挿入位置を同定するための解析技術です。
キャンペーン内容
ライブラリ調製 ~ シーケンス ~ データ解析込み
99,000円(税込)
| 対象サンプル数 | 最大4サンプルまで |
|---|---|
| 対象解析 | 5’側または3’側のいずれか片側のインテグレーションサイト解析 |
| シーケンス機器 | MiSeq i100 Plus 2 × 300 bp |
| キャンペーン期間 | 2026年5月15日 ~ 7月受け入れ分まで |
※本キャンペーンは1回限定の特別価格です。同一プライマーで2回目以降をご希望の場合は、通常価格を適用させていただきます。
キャンペーン適用条件
対象となるお客様
- RAISINGを初めてご利用いただくお客様
- RAISINGのご利用実績はあるが、新しいプライマー or 新しいtransgeneの解析をご希望のお客様
サンプル条件
- 精製済み・RNase処理済みのゲノムDNAをご送付ください。
- 必要量:1サンプルあたり 1 μg以上(目安100 ng/µL以上、10 µL以上)
- A260/A280 ≧ 1.6、A260/A230 ≧ 1.6であることをご確認ください。
- アガロースゲル電気泳動等により、著しい分解がないことをご確認ください。
外来DNA配列の条件
- 外来DNA末端から約300 bp程度の配列が既知であり、ご提供可能であること
- 解析対象となる外来DNA末端配列に変異がないこと
ポジティブ/ネガティブコントロール
必要に応じて、外来遺伝子が挿入されていること、または挿入されていないことが既知の細胞由来ゲノムDNA等を4サンプルの中に含めてご準備ください。
解析の流れ
外来DNA末端配列をもとに設計し、お客様に確認いただきます。
サンプルDNAの濃度測定を行い、QC結果をご報告します。
インテグレーション部位を選択的に増幅します。
次世代シーケンサーにより配列データを取得します。
リファレンスマッピングにより挿入位置を推定します。
納品物
- リードデータ(FASTQファイル)
- 挿入位置情報(Excelファイル)
- 挿入位置Top10をまとめた描画データ(HTML形式): 例
- アノテーション情報(リファレンスに情報がある場合のみ上記のHTMLに付与します)
納期目安
| サンプル到着時期 | 納品予定 |
|---|---|
| 5月中に到着したサンプル | 7月15日までに納品予定 |
| 6月中に到着したサンプル | 8月14日までに納品予定 |
| 7月中に到着したサンプル | 9月15日までに納品予定 |
※サンプルの品質、混雑状況、解析内容により納期が前後する場合があります。
お申し込み・お問い合わせ
お問い合わせフォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。
内容を確認後、お見積もりを作成いたします。
注意事項
- 本キャンペーンは研究用途を対象とした解析サービスです。
- 診断・治療目的でのご利用はできません。
- サンプル品質や配列条件により、挿入位置が検出できない場合があります。
- 解析対象は、3’側または5’側いずれか片側の挿入位置となります。
- 価格・内容・納期は予告なく変更となる場合があります。
