植物病検査サービス 青枯病菌検査サービス
青枯病
青枯病は土壌伝染性の病害で、対象となる作物はトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモ、ショウガ、イチゴなどが挙げられます。原因はRalstonia solanacearumという土壌中の細菌で、根の傷から侵入することによって感染します。発症すると日中に葉が水分を失ったようにしおれ、さらに病気が進行すると枯死してしまいます。青枯病に有効な農薬はなく、早期に発見し、除去してしまうことが大切です。
検査内容
本サービスは、お客様よりお送り頂きました「土壌」を用いて土壌に潜む青枯病菌を遺伝子検査によって高感度に検出するサービスです。
~検査の流れ~
※検査の内容はニッポンジーン マテリアルをご確認ください。
※LAMP (Loop-mediated Isothermal Amplification) 法は、栄研化学株式会社により開発された日本産の等温遺伝子増幅法です。
検査価格
検査項目 | 病害 | 対象検体 | コード | 包装単位 | 価格および納期 |
---|---|---|---|---|---|
青枯病菌検査サービス | 青枯病 | 土壌 | S-0002-10 | 10検体用 | ¥76,200 / 2週間 |
ご依頼書
専用のご依頼書にご入力の上、メール、FAXを送付してください。
ご利用上のご注意
・採取した検体は、添付の検体保管用容器に入れて、採取後2日以内(採取後翌々日まで)にお送りください。
・検体の状態によっては、検査結果が得られない事がございますのでご注意ください。
・なお、お送り頂いた検体は検査終了後に廃棄処分するため、返却することは出来ません。
・検体を一度に“まとめて”お送りください。
・全ての検体が届いていない場合、残りを後から検査する事は出来ませんのでご注意ください。
・検査結果は、お送り頂いた検体に対する結果となります。
・感染初期などでは、検体の採取場所によっては“検出されない”事もございますのであらかじめご了承ください。
・ご依頼者が管理されている植物以外の検査依頼はご遠慮ください。
・検査結果が原因で生じたトラブルについて弊社は一切の責任を負うことは出来ません。
・検査サービスキットを送付してから、2ヶ月以内に検体を弊社までお送りください。
・期間を越えると検査を行うことが出来ませんのでご注意ください。
・検体が到着後、2週間以内に検査結果をメールにてご連絡いたします。
・弊社からのメール()が受信できるように、あらかじめ設定が必要な際はご対応をお願いいたします。
・個人情報は、株式会社ニッポンジーン マテリアルにも開示しますので、あらかじめご了承ください。
お問合せ先
検査に関するご質問やお問い合わせがございましたら、下記までご連絡下さい。
株式会社ファスマック 遺伝子検査事業部
電話: 046-295-8787
ファックス: 046-294-3738