よくある質問(食品検査サービス)

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(1)遺伝子組換え食品受託検査について

▼Q、検査に必要な最小のサンプル量はどのくらいですか?
A. 下表のとおりでございます。
サンプル 状態 検体量
ダイズ 穀粒 1~2kg
その他 100~200g
トウモロコシ 穀粒 2~3kg
その他 100~200g
ジャガイモ 生じゃがいも 50~60個
加工品 100~200g
パパイヤ 100~2,000g
検体量が満たない場合は、お手数ですが弊社までお問い合わせください。
▼Q、サンプルの保管期間はどのくらいですか?
A. 送付されたサンプルの保管期間は、原料で分析終了後1ヶ月とします。加工品については試験結果報告後直ちに破棄させていただきます。
▼Q、「検査不能」となる可能性が高いのはどのようなサンプルですか?
A. 加熱や精製など高度な加工がなされ、DNAが低分子化している、またはDNA抽出が困難な場合、分析が不可能となり「検査不能」とさせて頂く可能性がございます。
▼Q、検査毎に定量限界が異なることがある理由は何ですか?
A. 定量限界の値は、リアルタイムPCRにより定量された植物内在性の遺伝子数を基に算出されるためです。この内在性の遺伝子数が検査サンプル毎に若干異なる可能性があり、それを反映する報告書の定量限界の数値も違いが発生する場合がございます。

(2)特定原材料(アレルゲン)検査について

▼Q、検査に必要な最小のサンプル量はどのくらいですか?
A. 下記のとおりでございます。
・原料:100g
・パッケージ製品:販売最小単位のパッケージ全体または1食相当量
検体量が満たない場合は、お手数ですが弊社までお問合せください。
▼Q、「スクリーニング検査」と「濃度特定検査」の違いは何ですか?
A. 使用するキットは同じですが、定量範囲が異なります。
・スクリーニング検査:定量範囲1ppm~20ppm
・濃度特定検査:定量範囲およそ1ppm~25,000ppm
▼Q、検体送付にあたっての注意点はありますか?
A. 商品が通常陳列・保蔵されるべき環境にてお送りください。レトルトパックや缶・瓶詰めなどの製品はパッケージ包装されたものを、また冷凍・冷蔵品につきましてはクール宅急便等をご利用下さいますようお願いいたします。なお、サンプルが弊社に届くまでにサンプルが腐敗や変質し検査不可能となった場合はその責任を負いかねます。
▼Q、サンプルの保管期間はどのくらいですか?
A. サンプルの保管は原則として商品の消費期限あるいは試験結果報告後2週間のどちらか短い期間とさせていただきます。ご注文時に、冷凍・冷蔵など保管の方法をあらかじめお知らせください。試験結果報告後、保管期間の過ぎたサンプルは原則として弊社にて処分いたします。
▼Q、PCR検査における「検査不能」とはどのような条件で判定されますか?
A. 植物DNAまたは(および)動物DNAの増幅バンドが検知できない場合、「検査不能」として報告いたします。
▼Q、水サンプルでの検査も可能ですか?
A. 可能でございます。滅菌容器へ10ml以上採取のうえ、冷蔵または冷凍で送付下さいますようお願いいたします。

(3)微生物同定検査について

▼Q、検査結果はどのような形で出るのですか?
A. シーケンス解析により塩基配列を決め、データベースとの相同性の高い上位10種をご報告いたします。相同性が98%を下回る場合NCBIを使用したBLAST検索結果を別添えで添付いたします。
▼Q、検査項目“細菌500bp”と”細菌全長(約1,500bp)”の違いは何ですか?
A. “細菌500bp”は16S領域の5´末端側の約500bp、”細菌全長(約1,500bp)”は16S領域のほぼ全長を解析いたします。そのため、”細菌全長(約1,500bp)”ではより細かく同定できる可能性がございます。
▼Q、シーケンス解析の対象となる領域はどこですか?
A. 細菌は16SrDNA領域5’末端側の約500bpまたは全長約1500bp、真菌はD2領域になります。
▼Q、サンプル送付の際の注意点はありますか?
A. 依頼書に必要事項をご記入いただき、検体と共に冷蔵便の発払いにて発送をお願いいたします。保冷材等を入れる場合は培地が凍結する恐れがありますので、シャーレに直接触れないようにしていただけますと幸いです。また、土日祝日はお受け取りいたしかねますので平日着にて発送ください。
▼Q、ペトリフィルムまたは増菌液での検査は可能ですか?
A. 可能でございます。
増菌液については漏出した際に他の検体を汚染する可能性があるため、輸送に耐えうる梱包をお願い致します。
▼Q、放線菌の検査は可能ですか?
A. 可能です。 検査項目“細菌500bp”または”細菌全長(約1,500bp)”にて承ります。
▼Q、ウイルスの検査は可能ですか?
A. ウイルスの同定検査は承っておりません。
▼Q、シーケンス解析に用いた塩基配列の送付は可能ですか?
A. 可能でございます。fsta形式でのご報告となります。
▼Q、 報告時に「シーケンス時に波形の重なりが生じた」と説明を受けたが、どのような場合波形が生じるのですか?
A. 主な原因として下記の理由が考えられます。
1)複数種の菌が存在している。
2)非特異的なアニーリングによる予期せぬ配列の増幅
3)スリッピング等の配列に起因するシーケンス波形の乱れ
なお、1)については再度単離を行うことで解決できる場合がございます。

(4)植物異物同定サービス

▼Q、検査結果はどのような形で出ますか?
A. 「属」レベルでご報告いたします。
具体的には、2枚の報告書で結果をお伝えします。1ページ目に可能性の高い科と属、2ページ目にその根拠となった相同性検索の結果(種レベル)を記載いたします。
▼Q、サンプルは植物体をそのまま送付すれば良いですか?
A. 単体の植物体であればそのまま送付ください。
複数種の植物が混在している場合、メールまたは電話にてご相談いただけますと幸いです。
▼Q、DNAが少ないと考えられる検体(コルク化した部位や種子の殻など)の検査は可能ですか?
A. 検査をお受けすることは可能です。
ただし、検査に十分なDNAが回収できないなどの場合、検査不能となる場合がございます。
▼Q、加工後の検体の検査は可能ですか?
A. 加熱等の加工された検体でも検査をお受けすることは可能です。
ただし、DNAが分解している場合等では検査不能となる場合がございます。
▼Q、シーケンス解析に用いた塩基配列の送付は可能ですか?
A. 可能でございます。fsta形式でのご報告となります。

(5)その他、一般的な依頼方法やご報告等について

▼Q、依頼書はどのように送付すればよいですか?
A. 検体に同封して送付くださいますようお願いいたします。
▼Q、検体の送付先はどちらですか?
A. 下記まで送付ください。
〒243-0041
神奈川県厚木市緑ヶ丘5-1-3
株式会社ファスマック 遺伝子検査事業部 行
▼Q、検体送付時の注意事項はありますか?
A. 土日祝を避け、午前着に指定して送付下さいますと受付がスムーズに進みますので、ご協力頂けますと幸いでございます。また、例えば豆腐など腐敗しやすい検体や冷凍品につきましてはクール宅配便をご利用ください。
▼Q、報告書はどのように送付されますか?
A. 基本的に、事前にご案内した報告日に弊社システムよりメールにてご案内いたします。 一部の試験につきましては原本を郵送いたします。
▼Q、英語の報告書は発行可能ですか?
A. 可能でございます。
日本語・英語の証明書を両方発行する場合、追加で1,000円の料金を頂いております。
英語報告書のみ、日本語報告書不要の場合は価格に変化ございません。
▼Q、請求の時期はいつですか?
A. 月末締め、翌月請求をいたしております。
▼Q、守秘契約書の締結は可能ですか?
A. 可能でございます。詳細についてはご連絡下さいますようお願いいたします。
▼Q、検査後のサンプル返却は可能ですか?
A. サンプルを検査に使い切っておらず、保存期間内である場合は可能でございます。
着払いで対応いたしますので、依頼書の備考欄にサンプルの返却を希望される旨のご記入をお願いします。
▼Q、サンプル到着日は納期に含まれますか?
A. 含まれます。サンプル到着日が第1営業日となります。
その他、ご不明点やご要望がございましたら、下記までお問い合わせください。
株式会社ファスマック 遺伝子検査事業部
TEL:046-295-8787 FAX:046-294-3738