DNAシーケンス解析 サンプルプレート送付ガイドライン

96Wellプレートを安全に送付するための手順をご案内します。

液量の確認、アルミシールの接着・圧着、梱包、発送前の確認までを順にご確認ください。 シールの圧着不足や梱包時の固定不足は、輸送中の液漏れやコンタミにつながるおそれがあります。

本ページは、一般的なラウンドウェルV底の96Wellプレートとアルミシールを用いる場合のガイドラインです。 お客様ご自身で用意されたプレート・シールでも、発送時の参考としてご利用いただけます。

1. サンプル調製後の液量確認

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各Wellの液量を確認する

サンプル調製後、各Wellに液量が等量入っているか、プレートの上側と下側から確認してください。 添付例は、各Wellを14 µLに調製した状態です。

96Wellプレートを上から確認した写真
Fig.1 プレート上から確認
96Wellプレートを下から確認した写真
Fig.2 プレート下から確認

2. アルミシールを接着する

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しわを作らず、端からゆっくり接着する

アルミシール側面の点線部分を切り、シールをはがします。 しわにならないよう、端からゆっくり接着してください。

アルミシールをプレートの端から接着する写真
Fig.3 端からシールを接着

3. シールを圧着する

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内側から伸ばし、Wellの縁が見えるまで圧着する

シールを載せるだけでは、粘着性を十分に発揮できません。 まずは指の腹を使い、内側から外側へ伸ばすように圧着してください。 続いて、各Wellの縁が一つずつ確認できる状態になるまで、指などで擦るように圧着します。

アルミシールを内側から外側へ伸ばすように圧着する写真
Fig.4 内側から伸ばすように圧着
Wellの縁が見えるまでアルミシールを圧着する写真
Fig.5 Wellの縁が確認できるまで圧着
アルミシールが圧着された96Wellプレートの写真
Fig.6 アルミシールが圧着された状態のプレート
圧着後にプレートの刻印が確認できる写真
Fig.7 アルミシールが圧着された刻印の状態
Wellの縁やプレートの刻印が確認できれば、シールが十分に圧着された状態です。

4. プレートを梱包する

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プレートが動かない向きと状態で固定する

組み立てボックスを使用する場合は、プレートが横向き・逆さまにならないよう、 底面とプレートの周囲に緩衝材を敷き詰めて固定してください。 複数プレートなどで段ボール箱を使用する場合は、サイズ60以下の箱を使用してください。

緩衝材を敷いた組み立てボックスへ96Wellプレートを固定した写真
Fig.8 緩衝材を敷き詰め、ボックスへセットした状態
参考:PCRプレートをご利用の場合
PCRプレートにはスカートがないため、チューブ部分を保護することをお勧めします。 96本用の空チップラックなどを利用し、プレート底面が直接荷重を受けない状態をご検討ください。
空のチップラックを利用してPCRプレートを保護した写真
Fig.9 空きラックを利用したプレート保護例

発送前の最終確認

  • アルミシールにしわがなく、各Wellの縁が見えるまで強く圧着されている
  • 梱包容器の中でプレートが動かないよう、緩衝材などで固定されている
  • 配送伝票と「天地無用」の指定が確認できる
通常は常温便で発送してください。 コンタミや液漏れが懸念される場合は、予冷したうえで冷凍便をご利用ください。 配送条件は、利用する解析コースの案内もあわせてご確認ください。

お問い合わせ

株式会社ファスマック
バイオ研究支援事業部 DNAシーケンスサービス
Tel:046-281-9902
Mail:seqsupport@fasmac.co.jp

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