DNA受託合成品、依頼報告書記載の分子量計算方法の変更について
カテゴリ:プロダクト
弊社ではこれまで、通常の核酸の構造として分子量を計算しており、5’末端にリン酸基を付加したフリー体として分子量を算出していました。
しかし、有機合成したオリゴDNAには5′-末にリン酸基はないこと、また、他の受託メーカー様はリン酸基を付加せずに分子量を計算しているケースがほとんどであり、今回弊社もリン酸基を付加しない計算方法に変更させていただきました。
同じ配列の場合、以前の計算方法より80小さい分子量となります。