TOP >  DNAシーケンス解析　サービス概要 >  DNAシーケンス解析　サンプル調製方法について

DNAシーケンス解析　サンプル調製方法について

Premix1/Premix2解析

以下の通り、テンプレートDNAと解析プライマー(1種類のみ)を混合後、14 μLに調製してください。
Plasmid 300-600 ng
PCR産物 100-200 bp 2-6 ng
200-500 bp 6-20 ng
500-1000 bp 10-40 ng
1000-2000 bp 20-80 ng
>2000 bp 40-100 ng
プライマー 6.4 pmol
詳しくはこちらをご確認ください。
>> サンプル調製のガイドライン
シーケンス解析のサンプル調製には【ファスマックのらくちんプライマー】をお勧めしています。
5 µMの濃度調整が可能なのでそのまま使えて（1.3 μLを分注するだけ）大変便利です。
希釈の手間がかからずサンプル調製が簡便になりますので是非ご活用ください。

ノーマル解析 / ワンパス解析

・プラスミドDNA

市販のプラスミド精製キットにて調製し、電気泳動により純度・濃度チェックを行ってください。
可能であれば、電気泳動写真を添付してください。送付量は100 ng/μLで20 μL程度お願いします。

・PCR産物

プライマー、dNTPの除去、エキストラバンドがある場合には電気泳動切り出し精製を行ってください。

・解析プライマー

ユニバーサルプライマーは弊社で用意しております。
オリジナルの場合はサンプルとは別容器にて10 μMで10 μL以上ご提供ください。
※1.5 mLチューブなどの破損しにくい容器でご提供ください。
カスタム合成も承ります。

ワンパス8連/プレート解析

テンプレートDNAとプライマーを固定量、濃度にて別々の容器にご調製しお送り下さい。 ユニバーサルプライマーの使用も可能です。
詳しくはこちらをご確認ください。
>>サンプル調製のガイドライン(ワンパスプレート、8連解析)

レンタル解析

BigDye Terminator v3.1/v1.1 Cycle Sequencing Kit にて反応※1･精製・乾燥後のサンプルを遮光し、 弊社にクール便にてお送りください。
反応試薬はBigDye Terminator V1.1も対応可能です。

セミレンタル解析

BigDye Terminator Ver3.1もしくはVer1.1にてシーケンス反応後のサンプルを遮光し、 冷凍便にて弊社にお送りください。
その他発送方法につきましては、下記PDFをご確認ください。

DNAシーケンス解析

次世代シーケンス解析

フラグメント解析