微生物同定検査における使用データベース変更のご案内
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 このたび、微生物同定検査において標準で使用する相同性検索データベースを下記の通り変更させていただくこととなりましたので、ご案内申し上げます。
■変更内容
・従来 :MicroSEQデータベース
(細菌用 : MicroSeq 16S rDNA Bacterial Identification System 、真菌用 :MicroSeq D2 rDNA Fungal Identification System)
・変更後 :NCBI BLASTデータベース
(細菌:16S_ribosomal_RNA、真菌:28S_fungal_sequences)
■変更時期
2026年7月15日
■変更理由
MicroSEQは、医薬・食品分野で使用される基準株に基づいて整備された信頼性の高いデータベースですが、 収録されている菌種が限定されているため、環境由来菌や希少菌、新規菌などについては属レベルまでの同定となる場合があります。
一方、NCBIは収録データが広範であり、種レベルでの同定精度の向上が期待されます。 なお、当社で使用するNCBIデータベースはNCBIがキュレーションしたtype strain由来の配列で構築されており、 同定結果の判定基準は従来と同様です。
■ 8月1日以降、MicroSEQデータベース継続利用をご希望の場合
・MicroSEQでの解析:有料オプション(1,000円/検体)
※データベース移行に伴う評価期間として、2026年7月31日まではMicroSEQによる解析を無償で実施いたします。
比較検討用として、MicroSEQを用いた解析結果とNCBI BLAST検索の結果をあわせて記載した報告書をご提供しております。 両データベースの検索結果を比較していただき、データベース変更後の同定結果をご確認いただけますと幸いです。
本変更に関してご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
株式会社ファスマック 事業開発部
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